北九州銀行

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トップページ個人のお客様運用する外貨預金(初めての外貨預金)

初めての外貨預金

外貨預金についてまず知っておきたいポイント

為替差益が期待できて、外貨ベースでは元本が保証される。

為替差損が生じ、円貨ベースで元本割れとなる可能性あり。

  1. (1)

    外貨預金とは、外国の通貨で預ける預金です。ということは、外貨預金なら、世界各国の通貨を比較して、金利が高い通貨を選ぶことができる、ということでもあります。

     
  2. (2)

    外貨預金をするために用意した日本円は、預け入れるときに決められた為替レートで計算して外貨に替えられ、利息も外貨建ての元本に対して外貨で支払われることになります。これを円に戻して引き出すときに、為替相場が有利に動いていれば、為替差益を得ることができます。

     
  3. (3)

    外貨預金は、外貨ベースで元本と金利が保証されています。一定期間を外貨預金に預けていれば、外貨ベースでは必ず利息がついて戻ってくるのです。

     
  4. (4)

    預金保険制度が適用されない、これが円建て預金との大きな違いです。

     
  5. (5)

    日本円から外貨に、外貨から日本円に交換するときに、為替相場の影響を受けることも、円建て預金と異なるところです。為替相場が不利に動いていると、円換算時に元本割れを起こす可能性もあります。

     

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外貨預金の仕組み

外貨ベースで元本も金利も保証されている外貨預金。
けれど、為替相場の影響で損もすれば得もします。

外貨預金は、外貨ベースで元本と金利が保証されています。けれど、預け入れたり、引き出したりするときには、ふつう、円と外貨を交換することになるので、日々刻々と動いている為替相場の影響を受けることになります。たとえば、1ドル=100円のときに円を米ドルに交換したとします。100万円を交換したら、10,000ドルになりました。ところが、1ヵ月後には「円高ドル安」が進んで、1ドル=90円になってしまいました。もしも、このときに10,000ドルを日本円にもどすと、90万円になります。つまり、10円の為替相場の変動によって、10万円の為替差損が発生してしまう計算です。もちろん、円をドルに交換したときよりも、為替相場が「円安ドル高」に動けば、為替差益が得られることになります。

為替相場の影響をわかりやすくするため金利、為替手数料は計算に入れていません。

 
円高と円安

ある日の円相場が「1ドル=100円」だったとしましょう。これが、翌日「1ドル=98円」になると、前日に比べ2円の「円高」です。これはドルに対して、円が強くなったことを示しています。さらにつぎの日「1ドル=101円」になると(1ドル=98円に対して)3円の「円安」です。昨日だったら1ドルが98円で買えたのに、今日は101円を支払わなければならないので、円が弱くなった(円安)というわけです。こうした「円高」や「円安」は、常に需要と供給のバランスによって起こります。円を買いたい人が増えれば、市場に円が不足して「円高」を招きます。逆に、円を売りたい人が増えれば、市場に円が余って「円安」を招くというわけです。

「金利」と「為替」の関係

金利と為替は、密接に関係しています。日本の金利水準が低くなると、外国為替市場では「円」が売られる傾向にあります。円建てで資金を置いておくよリも、その他の通貨で運用したほうが有利だからです。一方、日本の金利水準が高くなると「円」で運用したほうが有利なので「円」が買われます。だから、日本が低金利なら円安傾向、日本が高金利なら円高傾向になるのが一般的です。ただし、あくまでもこれはひとつの要因に過ぎません。為替変動には、このほかにもさまざまな要因が予測できないほど複雑に関係してきます。

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外貨預金の種類

いわゆる外貨預金とは外国通貨建の預金のこと。

個人向けの外貨預金には、円建て預金と同じように、定期預金や普通預金などがあります。

外貨定期預金とは、あらかじめ1ヵ月後、3ヵ月後というように満期日を決めておいて、その期日までは払いもどしができないというもの。外貨普通預金とは、いつでも自由に出し入れができる預金のこと。当行では、定期預金と普通預金の両方を扱っています。

預金できる外国通貨はさまざまですが銀行によって取扱う外貨に違いがあります。

外貨預金として預け入れることができる通貨は、銀行によってそれぞれ異なります。米ドルは、海外旅行などでも使われる機会が多く、いちばん身近にある外貨といえるでしょう。このほかにも、当行では、ユーロ、豪ドル、英ポンドなど、世界の主要通貨を預金することができます。外貨定期預金の場合は、米ドル・ユーロ・豪ドル建については1,000通貨単位(1,000ドルまたは1,000ユーロ)からお取扱いが可能です。(その他の主要通貨(英ポンド、NZドル等)建については、原則として100,000米ドル相当額からのお取扱いとさせていただきます。)

取扱店

当行では出張所を除く全店で外貨預金の取扱を行っています。取扱い時間については当日相場公表後(米ドルの場合午前10時頃、その他の通貨については午前11時30分頃)以降となります(前日相場の適用はいたしません)。入出金・継続・解約等については、新約いただいた店舗のほか、当行の出張所を除く全店でお取扱いします。(一部ご利用いただけない取引があります。詳しくは窓口へお問合せください。)

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TTSとTTB

日本円を外貨に替えるときはTTS、外貨を日本円に替えるときはTTBが使われます。

外貨預金をはじめるときには、為替相場に関する知識も欠かせません。ちょっとむずかしい感じがするかもしれませんが、簡単に頭に入れておいてください。

テレビニュースなどで、たとえば「1ドル=100円」と報じられる為替レートは、銀行間で取引されているレートで、日々刻々と変動しています。みなさんが外貨預金に預けるときには、その日の午前中(米ドルの場合、午前10時くらい)に決められた「仲値」(なかね)に手数料(これが為替手数料です)を加えた、TTS(電信売相場)というレートが適用されます(仲値は銀行どうしの取引レートが大きく変動しない限り、一日中変更しません)。

反対に、外貨を日本円に交換するときには、TTB(電信買相場)が適用されるのです。仮に手数料を1円とすると、仲値が「1ドル=100円」のときには「TTS=101円」「TTB=99円」(往復で2円の手数料)になります。なお、円と外貨を現金で交換する場合は、また別の為替レートとなります。

  1. (1)

    TTSとは、お客さまが円を用意して外貨建ての預金をするときに適用される為替レートです。仲値が「1ドル=100円」で、手数料が1円だとすると、TTSは101円に設定されます。たとえば、ドル建て預金を1,000ドルするためには、仲値では10万円ですが、TTSでは10万1,000円必要になります、この差額を銀行が受取る手数料と考えてください。

     
  2. (2)

    TTBとは、お客さまが外貨建て預金から円で現金を引き出すときに適用される為替レートです。仲値が「1ドル=100円」で、手数料が1円だとすると、TTBは99円に設定されます。たとえば、1,000ドルをドル建て預金から日本円で引き出すと、仲値での換算では10万円ですが、TTBでは9万9,000円になります。この差額を銀行が受取る手数料と考えてください。

     

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外貨預金の預け入れと手数料

預け入れるときのチェックポイント
銀行によって、少しずつ条件に違いがあります。

外貨預金に預け入れるときには、金利のほかに、1.最低預入金額、2.預入期間、3.為替手数料、この3点がチェックしておきたいポイントになります。

  1. (1)

    最低預入金額
    当行の外貨定期預金の最低預入金額は、米ドル・豪ドル建ての場合1,000ドル以上、ユーロ建ての場合1,000ユーロ以上です。国内預金のスーパー定期では、最低預入金額が1円となっていますから、それに比べればハードルがやや高くなっています。なお、その他の通貨(英ポンド・NZドル等)については原則として100,000米ドル相当額以上とさせていただきます。また、外貨普通預金の場合は通貨にかかわらず1通貨単位(1ドル、1ユーロなど)以上になります。

     
  2. (2)

    預入期間
    外貨定期預金の預入期間は、期間指定方式の場合1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年、期日指定方式の場合1年以内となります。続けて預けるときには、書替手続が必要になります。なお、米ドル、ユーロ、豪ドル建外貨定期預金については自動継続のお取扱が可能です。(自動継続の場合、預入期間は期間指定方式の1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年に限ります。)

     
  3. (3)

    為替手数料
    TTSとTTBのところでふれた為替手数料もチェックポイント。米ドルではTTSとTTBの差(往復)が2円ですが、英ポンドでは8円となっており、通貨ごとに手数料が異なります。

     

<主要通貨の為替手数料>

通貨 為替手数料(往復)
米ドル 1円(2円)
ユーロ 1円50銭(3円)
豪ドル 2円(4円)
NZドル 2円(4円)
カナダドル 1円60銭(3円20銭)
英ポンド 4円(8円)
スイスフラン 90銭(1円80銭)
人民元 30銭(60銭)

たとえば外貨現金で預金するときにも手数料がかかります。

TTS,TTBという為替手数料は、日本円で外貨預金を預入、または払戻す際の手数料です。このほかにも、直接外貨で入金した場合(たとえば、窓口に直接米ドル現金を持ち込んで外貨預金をするとき)にも、手数料が必要となります(キュッシュチャージといいます。米ドルの場合、1米ドルあたり2円になります)。外貨で入金する場合、外貨で引き出す場合、ともにキャッシュチャージがかかります。 また、外貨のT/C(トラベラーズチェック)で入金することもできます。この場合、手数料(リフティングチャージ、TTS換算額の1/20%または1,500円の高いほうになります)が必要になりますが、個人のお客様の口座への入金についてリフティングチャージはいただきません。ただし、別途メールデー金利をいただきます。

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外貨預金の換金と税金

為替リスクと解約リスクについて、もしものときのために確認しておきましょう。
銀行によって、少しずつ条件に違いがあります。

外貨預金には、日本円に替える(日本円で引き出す)ときに、為替差損を被るリスクがあります。たとえば、米ドル預金の場合、預入時の為替レートよりも満期時の為替レートが「円高ドル安」ならば、為替差損が発生します。

もちろん、こんなときには、外貨のまま外貨普通預金に預けておいて、少しでも「円高ドル安」がおさまってから、日本円に替えるという方法もあります。また、外貨現金で引き出して海外旅行などで使うということも考えられます。

また、解約に関する条件も、あらかじめおさえておかなければなりません。

  1. (1)

    中途解約
    外貨定期預金の中途解約は原則として認めていません。やむを得ず中途解約をされる場合は同一通貨建の外貨普通預金の金利を適用します。

     
  2. (2)

    自動継続
    満期がくると、自動的に同じ期間の定期預金として取り引きが継続される機能です。外貨預金では、満期までの期間が短いので、続けて預けるケースでは、とても便利なシステムです。ただし、次回の自動継続を中止する場合には、事前に通知(連絡)する必要があります。当行では米ドル、ユーロ、豪ドル建外貨定期預金について自動継続のお取扱が可能です。

     
  3. (3)

    為替予約
    (先物)為替予約とは、定期預金の満期時の為替レートをあらかじめ決めておくことです。満期日前に為替相場が円安に推移した場合は、為替予約を締結することで収益を確保できる可能性が高くなります。また、急激な円高などにより為替差損の拡大が予想されるときなどに利用すると、損失を一定額におさえることができます、ただし、先物予約をすると、予約の取り消しはできません。このために、その時点の収益を確定することはできますが、満期時に予想よりも円安に向かっていたとしても、予約相場以上の為替差益を得ることはできません
    なお、為替予約(TTB)のレートは当日のTTBではなく、為替予約お申込み時点の実勢相場を元に交換通貨の金利差と期間を織り込んで決定されます。外貨の金利水準が円よりも高い状況では、先になるほど円高(不利)になります。この状況で外貨定期預金の新約と同時に為替予約を行うことは、税引き後の元本割れを確定させることになりますので避けてください。

     

利息に対する課税は、円建て預金と同じですが、為替差益は、雑所得として総合課税の対象となります。

外貨預金の利息には、一律20%の源泉分離課税(国税15%・地方税5%)が適用されます。ただし、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの25年間、復興特別所得税が付加されることにより、源泉分離課税20.315%(国税15.315%、地方税5%)が適用されます。為替差益が生じたときには、雑所得として、総合課税の対象である収入の一部になります。また、為替差損が生じたときには、雑所得から控除することができます。

なお、外貨預金は、非課税貯蓄制度(マル優)の対象にはなりません。

雑所得

いわゆる個人を対象とした所得のなかで、給与所得、事業所得、利子所得、不動産所得、一時所得、配当所得などにあてはまらない所得を、まとめて雑所得といいます。この雑所得は給与所得などと合算されて総合課税の対象となり、確定申告する必要がありますが、年収2,000万円以下の給与所得者で、給与・退職金以外の所得の合計額が20万円以下の場合は確定申告不要です。また、為替差損などは課税額から控除できますが、それは雑所得の範囲に限られています。

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為替変動によるシミュレーション

[為替相場が円安に向かった]ケース

外貨預金で上手に運用するためには「円高で預けて円安で引き出す」ことがポイントになります。ここで取り上げる円安に向かったケースが、それに該当します。預入条件は、単利2%の米ドル預金に、10,000ドルを1年間預けた、という設定です。預入時の為替相場(仲値)は「1ドル=99円」でしたが、満期時には5円円安の[1ドル=104円」になりました。

それでは計算です。10,000ドル預けるためにはTTS「100円」(仲値99円+1円)を掛けた100万円が必要です。1年後の元利金は、10,200ドルになります。この場合には、TTB「103円」(仲値104円-1円)なので、日本円に交換すると105万600円となり、5万600円の利益が得られます。

税金は計算していません。

 

[為替相場が円高に向かった]ケース

いわゆる為替差損の発生するケースです。預入条件は[為替相場が円安に向かった]ケースと同じです。預入時の為替相場(仲値)は「1ドル=99円」でしたが、満期時には5円円高の「1ドル=94円」になっていました。

1年後の元利金10,200ドルをTTB「93円」(仲値94円-1円)で日本円に交換すると、94万8,600円となり、最初に用意した100万円を割ってしまいました。これが為替差損というリスクです。

税金は計算していません。

 

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外貨預金の損益分岐点

手取りベースで元本割れしないポイントを計算しておく。
それが損益分岐点を算出する目的です。

損益分岐点とは、外貨預金を円で引き出したときに損も得も出ないTTB為替レートのことです。年利2%の米ドル預金に、10,000ドルを1年間預けたケースを計算しました。預入時の仲値が「1ドル=99円」で、為替手数料は1円という設定です。

10,000ドル預けるのに必要な円は、TTS100円(仲値+1円)の場合、100万円です。1年後の元利金は、税引き後(復興特別所得税を含む)で10,159ドル37セントになりました。そこで、元本の100万円を10,159.37ドルで割ると、98.44という数字が出てきます。これはTTBが98円44銭よりも円高になると、手取りベースで元本が割れる(98円44銭まで円高になっても、手取りベースで元本が割れない)ということです。ただし、このレートは、ドルを円に交換するときのTTBであることに注意してください。また、この場合、利息は帳消しということです。

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外貨預金の留意事項

為替変動リスク

  • 外貨預金には為替変動リスクがあります。為替相場の変動により、お受け取りの外貨を円換算すると、当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
  • 円を外貨にする際(預入時)および外貨を円にする際(引出時)は手数料(例えば、1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭)がかかります(お預け入れおよびお引き出しの際は、手数料分を含んだ為替相場である当行所定のTTSレート(預入時)、TTBレート(引出時)をそれぞれ適用します)。
    したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復の為替手数料(例えば1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円)がかかるため、お受け取りの外貨の円換算額が当初外貨預金作成時の円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。

(具体例)

たとえば、100万円を米ドル建ての外貨定期預金(1年、利率2%)で運用した場合、以下のとおりとなります。

具体例

具体例

具体例

※外貨預金に関わる税金について

  • 外貨預金のお利息については、円預金と同様、源泉分離課税20%(国税15%、地方税5%)が適用されます。
  • ただし、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの25年間、復興特別所得税が付加されることにより、源泉分離課税20.315%(国税15.315%、地方税5%)が適用されます。
  • 為替差益が生じた場合は、「雑所得」となり、確定申告による総合課税となります。ただし、年収2,000万円以下の給与所得者の方で、為替差益を含めた給与所得以外の所得が年間20万円以下の場合は申告不要です。
    為替差損は、他の黒字の雑所得から控除することができますが、他の所得との損益通算はできません。
  • 外貨預金はマル優の適用は受けられません。

金利変動リスク

外貨預金の金利は円以外の異種通貨建による預金ですので、その金利は当該通貨の金利水準により決定されるため、円預金とは異なる要因により変動します。

その他のご留意事項

  • 外貨預金は預金保険機構の対象ではありません。
  • 個人のお客さまの場合は、原則として20歳以上70歳未満のご本人さまによるお取引とさせていただきます。
  • 為替相場および金利決定の関係上、米ドルについては午前10時頃以降、その他の通貨については、午前11時半頃以降のお取り扱いになります。
  • 外貨定期預金の中途解約は原則としてできません。ただし、当行がやむを得ないと認めて中途解約に応じる場合には、預入日(継続日)から解約日までの日数に対して、解約日における当該通貨と同一通貨建の外貨普通預金利率を適用して解約します。
  • 外貨現金または外貨トラベラーズチェックでのお預け入れ、外貨現金でのお引き出し等に際しては別途手数料がかかります。なお、お預け入れ・お引き出し方法や通貨により手数料等が異なるため、手数料等の金額や上限額または計算方法をあらかじめお示しすることはできません。
    くわしくは、「外国為替相場・手数料一覧表」(PDF:142KB)をご覧いただくか、窓口までお問合せください。
会社の名称 株式会社 北九州銀行

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